体力の概念
親が子どもをスポーツクラブやスポーツ教室に参加させる動機で最も多いのは、サッカーユニフォームを着せたい、子どもをたくましく育てたいというものです。
たくましく育てたいということは、言葉を変えれば、体力のある子どもにしたいということです。
体力の概念についてはいろいろな学者が定義づけをしていますが、生理学者の猪飼先生、加賀谷先生の体力の概念を使用することにします。
この考え方によれば、外的環境に対する抵抗力としての防衛体力と積極的な運動機能としての行動体力とに分けられます。
行動体力とは、自分が外部に対して積極的に働きかけていく能力で、スポーツ活動において必要とされるのはこの行動体力です。
また、防衛体力とは、外部からのストレスに対抗する能力、つまり抵抗力のことを表しています。